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SNSで宣伝効果が上がらない主な要因は?

各々のSNSの特徴は掴めていますか?
FacebookやTwitter、LINEは、それらを利用する方の特徴があります。
例えば、普段演歌しか聞かない方に、クラシック音楽を勧めてもあまり関心を示してくれませんよね?
つまり、SNSで宣伝効果が上がっていないのは、商品を提案する対象者と宣伝商品がかみ合っていないからに他なりません。
ですから、それぞれのSNSの特徴を掴んだうえで商品を宣伝することが非常に大切なのです。では、宣伝効果を上げるために、絶対に掴んでおくべきSNSの効果とは、一体なにでしょうか。
それは「利用者の年齢や性別」になります。例えば、離乳食を大学受験を控えるお子さんがいらっしゃるお宅に案内しても、たいていのお宅の場合、必要としない宣伝であるように、特に対象年齢の把握は非常に大事です。
以上より、「本当に必要な情報を必要な人に知らせることが、大切なのです。
Facebookの特徴と注意点
では具体的に、Facebookで広告を拡散するために必要な特徴と注意点は、いったい何なのでしょうか。
まずFacebookで抑えておくべき特徴ですが、先ほど少し指摘をした「30〜40代の利用者が多いこと」でしょう。あと、利用者は実名を公表しています。
ですから、プライベート用というよりは、公用、つまり会社の名刺がわり的な感じでの利用者が多いイメージです。
この特徴から考えられる注意点とすれば、例えば「ビジネス系製品」「ロボット掃除機のようなスタイリッシュな家電」「スマートな文房具」などが、宣伝広告に向いていると思います。
つまり、商談など仕事上のつき合いで話題として挙げるのに差しさわりがなく、むしろ「この人、スマートでかっこいいな」と思われるものがおすすめです。
逆に「プライベート的な商品」「可愛らしいもの」などは、宣伝広告の効果は得られないのではないでしょうか。